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ミステリと言う勿れ映画はドラマ見てないと分からない?原作のどこかも調査!

ミステリと言う勿れの映画はドラマ見てないと分からない?原作のどこかも調査! エンタメ
ミステリと言う勿れの映画はドラマ見てないと分からない?原作のどこかも調査!

2023年9月15日に『ミステリと言う勿れ』の映画が公開されました。

公開初日から4日間で興行収入が11億円を突破し、人気の高さがうかがえます。

2022年1月期に、ドラマ版がフジテレビ系の月9枠で放送されていましたよね。

「映画が気になるけど、ドラマ見てないから分からないかも…」と思う方もいるのではないでしょうか?

ドラマから映画化される作品は、内容が紐づいているケースもありますが、『ミステリと言う勿れ』もそうなのか気になりますよね。

また、原作ファンには「どこが映画化されたのか気になる」という声もあるようです。

そこで今回は、「ドラマ見てない!」という方でも『ミステリと言う勿れ』の映画は分かるのか、原作のどこが該当しているのかを調査しました。

 

ミステリと言う勿れの映画はドラマ見てないと分からない?


基本的に『ミステリと言う勿れ』は、原作・ドラマともに1話完結、もしくは数話かけて1つのエピソードが描かれていて、それが解決すればまた次のエピソードがはじまるという展開です。

そのため、いきなり見ても「ストーリーの関連性が分からなくて楽しめない」ということはないと思われます。

ストーリー自体は紐づいていないのですが、クセの強い登場人物が多いので、キャラクターだけでも予習しておくと、より楽しめるのではないでしょうか。

 

映画とドラマで共通している登場人物

映画とドラマで共通している登場人物について簡単に紹介します。

菅田将暉さんが演じる主人公の「久能 整(くのう・ととのう)」は、特徴的な天然パーマで大学生。

見た目のもじゃもじゃヘアだけでなく、中身もかなり変わっています。

久能と一緒に事件に挑むのは、大隣署のメンバー。

筒井道隆さんが演じるのは「青砥 成昭(あおと・なりあき)」という大隣署の巡査部長。

冷静沈着な彼はもともと本庁の捜査一課にいたのですが、過去に冤罪事件を起こして大隣署に左遷されています。

尾上松也さんが演じる「池本 優人(いけもと・ゆうと)」は、大隣署の優秀な刑事で、久能と大隣署のメッセンジャー役もしています。

かつて夫婦仲がうまくいっていなかったときに、久能に指摘されたことで改善した経緯があり、その後は夫婦のトラブルが起こるたびに久能に相談しています。

伊藤沙莉さんが演じるのは、「風呂光 聖子(ふろみつ・せいこ)」という大隣署の若手刑事。

男ばかりの警察社会に苦悩し、退職まで考えていましたが、整の言葉に救われた経緯があります。

その後は捜査に積極的な姿勢を見せるようになり、現在に至っています。

そして、永山瑛太さん演じる「犬堂 我路(いぬどう・がろ)」は、長身の容姿端麗な人物ですが、過去にいろいろあってかなり拗らせた性格。

以前バスジャック事件で知り合った久能を気に入っていて、知り合いを久能に紹介することもあります。

見た目もクセが強い主人公の久能ですが、気になることがあると「僕は常々思うんですが」という言葉を皮切りに、誰かれ構わず思ったことを話し出します。

事件に関係あるなしに、久能が長々とひたすらしゃべり続けるのが定番のスタイル。

それが事件の真相解明に繋がることもあれば、その人の悩みを解決に導いたり、傷ついた人の心の救済になったりすることもあります。

原作ファンからは、「整くんの言葉に毎回救われる」というコメントもよく見られるので、そこも意識して見てみるのもいいかもしれませんね。

久能と大隣署のメンバーのやり取りも、コミカルで楽しめると思いますよ。

 

映画のみの登場人物が豪華

今回の「広島編」に登場した出演者についてまとめました。

役名出演特徴
狩集 幸長
(かりあつまり・ゆきなが)
石橋蓮司
(写真のみの出演)
故人。広島県にある旧家「狩集家(かりあつまりけ)」の当主。
狩集 汐路
(かりあつまり・しおじ)
原菜乃華幸長の孫で遺産相続候補の一人。犬堂我路の知り合い。
狩集 理紀之助
(かりあつまり・りきのすけ)
町田啓太幸長の孫で遺産相続候補の一人。
狩集 ななえ
(かりあつまり・ななえ)
鈴木保奈美汐路の母親。
狩集 弥
(かりあつまり・わたる)
滝藤賢一汐路の父親。
波々壁 新音
(ははかべ・ねお)
萩原利久幸長の孫で遺産相続候補の一人。
赤峰 ゆら
(あかみね・ゆら)
柴咲コウ幸長の孫で遺産相続候補の一人。
赤峰 一平
(あかみね・いっぺい)
野間口徹ゆらの夫。
鯉沼 鞠子
(こいぬま・まりこ)
松坂慶子幸長の従妹。
車坂 義家
(くるまざか・よしいえ)
段田安則狩集家の顧問弁護士。
車坂 朝晴
(くるまざか・あさはる)
松下洸平義家の孫で、汐路の初恋の人。
真壁 軍司
(まかべ・ぐんじ)
角野卓造狩集家の顧問税理士。
志波 一巳
(しば・かずみ)
でんでん広島県警の刑事。
女性松嶋菜々子過去に逃げた当主の娘の子孫。

こう見ると、俳優陣もかなり豪華ですよね!

実力派ぞろいなので、ただでさえおもしろい原作のストーリーをより魅力的にしてくれていることは容易に想像できますね。

まだ映画を見ていない方は、ますます期待が高まるのではないでしょうか。

ドラマも原作も見ずに映画を見たという方も多いようで、映画を鑑賞したあとは、「ドラマも原作も見たくなった!」という感想も見られました。

 

ミステリと言う勿れ映画の原作のどこかも調査!

今回の「ミステリと言う勿れ」の映画は、原作コミックスの第2~4巻で描かれている「広島編」がベースとなっています。

原作での「広島編」は独立したエピソードなので、ドラマを見ていなくても十分入り込めると思います。

「広島編」は原作でも人気のエピソードで、ファンの期待も高かったようですね。

広島に印象派展を見に行った整。

現地で出会った狩集汐路(かりあつまり・しおじ)の遺産相続問題に巻き込まれていくという内容です。

「原作もドラマも知らないまま映画を見たけどおもしろかった」というコメントも見られるので、予習なしでも十分楽しめそうですね。

また、今回は平和記念公園や広島県立美術館、宮島などがロケ地となっています。

広島に土地勘がある方は、知っている場所が出てくるかワクワクしながら見てみるのもいいかもしれません。

 

まとめ

今回は、『ミステリと言う勿れ』の映画はドラマ見てない人でも分かるのか、原作のどこが該当するのかについてお伝えしました。

「ドラマ見てないけど大丈夫かな」というコメントがネットでも見られましたが、『ミステリと言う勿れ』の映画は十分楽しめるようですね。

原作ファンは劇場版の発表があった時点でどこが映画化されるのかワクワクだったと思いますが、「広島編」に喜ぶコメントも多く見られました。

現在も絶賛公開中ですので、気になる方は見て損はないと思います!

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