「本サイトのコンテンツには商品プロモーション(Amazonアソシエイト含む)が含まれています。」

ひだまりが聴こえるの原作にラブシーンある?キスシーンは何巻何話?

ひだまりが聴こえるの原作にラブシーンある?キスシーンは何巻何話? エンタメ
ひだまりが聴こえるの原作にラブシーンある?キスシーンは何巻何話?

『ひだまりが聴こえる』は、文乃ゆきさん原作のコミックです。

2017年6月24日に実写映画が公開され、2024年7月にはドラマが放送されます。

実写化にあたり、原作にラブシーンはあるのかが気になる方も多いようですね。

キスシーンが何巻の何話なのかも検索されているようです。

そこで今回は、『ひだまりが聴こえる』の原作にはラブシーンが描かれているのか、何巻何話にキスシーンがあるのかを調べました。

 

ひだまりが聴こえるの原作にラブシーンある?

長期で連載している『ひだまりが聴こえる』。

コミックの発売順は以下のとおりです。

ひだまりが聴こえる

ひだまりが聴こえるー幸福論ー

ひだまりが聴こえるーリミットー 1~3巻

ひだまりが聴こえるー春夏秋冬ー 1~3巻

結論から言いますと、2024年6月現在ではラブシーンはありません。

そもそもがBL要素薄めなので、関係がまったく進展しないんです!

ただ、少しずつ恋人要素が強くなってきているので、今後の展開によってはそういったシーンが描かれる可能性もあるかもしれません。

 

『ひだまりが聴こえる』のあらすじ

杉原航平は美しい顔立ちと明るい性格で周囲の注目を集める存在でしたが、中学生のときに突発性難聴を発症し、周囲とうまく馴染めなくなってしまいます。

その後、大学生になった航平は同級生の佐川太一と出会います。

難聴の航平にも普通に接する太一に、航平は徐々に心を開いていくようになります。

次第に二人の距離が近づいていき、友情から愛情へと少しずつ変化していくことに。

二人を囲む登場人物たちも魅力的ですし、聴こえる・聴こえないというそれぞれの世界の見え方など考えさせられる作品です。

 

ひだまりが聴こえるの原作キスシーンは何巻何話?

『ひだまりが聴こえる』はBL作品なのに、BがなかなかLしないことでも知られています。

7冊まで発売されていますが、なんといまだキスから先に進んでおりません!

というのも、この作品は航平と太一を取り巻く環境の変化によって、2人の内面の成長や関係性の変化をじっくりと描いています。

また、難聴という障がいをもつ航平を通して、障がいがある人と健常者それぞれの視点や関わりなど、深みのあるテーマも取り入れながらストーリーが展開していきます。

そのため、2人が恋人としての関係性を築いていくのもかなりゆっくりではありますが、それもこの作品の見どころ。

ストーリーを重視する方や、感動系の作品が好きな方にはぜひ読んでほしいです。

とはいえ恋人同士の2人はどうにかキスまでは至っていますので、そのシーンを見ていきましょう!

 

キスシーン①:『ひだまりが聴こえる』最終話

シリーズ1冊目の『ひだまりが聴こえる』の最終話で、はじめてのキスシーンが描かれています。

気持ちがすれ違ってしまった航平と太一。

ある日、太一が友人のヤスに映画研究会の備品整理のバイトを頼まれます。

そこで航平に対する思いをヤスに話しているところに居合わせた航平。

すぐに立ち去る航平を追いかけ、「一人で我慢せず、諦めずに相手にちゃんと伝えろ」と泣きながら訴える太一。

その腕をとり、航平は太一にキスをします。

かなり引きの絵なので、軽く唇が触れる程度だと思われますが、なんともあたたかみのあるシーンです。

初々しい二人を見るならこちらから。

 

キスシーン②:『ひだまりが聴こえる』ー幸福論ー「その予感」

この巻の最終話のあとの番外編のようなお話です。

大学を中退して就職した太一。

会社の社員旅行(キャンプ&BBQ)に航平を誘うことに。

その日の夜、2人きりになったタイミングでまたしても航平からキス。

その後、2人そろって真っ赤になり、恥ずかしそうにしている様子がなんとも初々しくてたまりません。

電子書籍で読むならこちらから。

 

キスシーン③:『ひだまりが聴こえる』ーリミットー1巻 第1話

仕事終わりの太一は航平と飲みに行き、そこで散々愚痴を言います。

その帰り道、仕事の話をする太一に不意打ちでキスをする航平。

急なことで慌てふためく太一の様子がピュアでかわいいです。

 

キスシーン③:『ひだまりが聴こえる』ーリミットー1巻 第5話

前作までは1冊につき1キスシーンという感じでしたが、このシリーズから2人が恋人同士として関係性が深まっていきます。

とある事情で航平の家に泊まることになった太一。

二人きりになっても何もしてこない航平に業を煮やし、「なんでキスしねーの?」と迫る太一。

ベッドで太一を抱き寄せキスをする航平。

ようやく結ばれるのかと思いきや、ちゃんとジャマが入ります(笑)。

一歩進んでは二歩下がる状態の2人が、とにかくもどかしいです。

電子書籍で読むならこちらから。

 

キスシーン④:『ひだまりが聴こえる』ーリミットー3巻 最終話

リミットの2巻からこじれまくっていた航平と太一ですが、3巻の最終話でようやく互いの胸の内をぶつけ合います。

自己肯定感が低い航平をしかりつけ、キスをする太一。

真っ赤になりながら離れる太一を抱き寄せて、今度は航平から激しくキスをします。

これまでにないキスシーンで「これはもしや最後まで…?」と一瞬思わせますが、ここでもしっかり期待を裏切ってくれます(笑)。

とはいえ、2巻の中盤から最終話に至るまではとにかく二人にやきもきしますので、このシーンが尊く感じてしまうはず。

 

キスシーン④:『ひだまりが聴こえる』ーリミットー3巻 「プレゼント」

番外編で、航平と太一の旅行エピソードが描かれています。

中盤で太一が「せーの!」で航平にキスをした(であろう)シーンがありますが、「ガッチィーン」という擬音のみ。

「二人で旅行なんて絶対そうでしょ!」と思いきや、一晩中すったもんだに巻き込まれて走り回る二人。

最後の最後に、浜辺で朝日に包まれながらのキスシーンで旅行は幕を閉じるのでした。

電子書籍ならすぐに読めるのでおすすめです。

 

キスシーン⑤:『ひだまりが聴こえる』ー春夏秋冬ー1巻 第1話

就活帰りに太一の家に立ち寄った航平。

そこに銭湯帰りの太一が現れ、そのまま近くの公園で話す二人。

航平の終活話を聞いているうちに、またもや航平が不意打ちでキスします。

それに太一が慌てふためくのは、もう鉄板ですね。

 

キスシーン⑥:『ひだまりが聴こえる』ー春夏秋冬ー1巻 第5話

トラブルに巻き込まれてしまった太一を自宅に送り届ける航平。

正確には、太一が自分からトラブルに突っ込んでいったのですが、そのトラブルを持ってきたのは航平でした。

そのことで話し合ううちに、航平が太一にキスをします。

太一のじいちゃんが不在だったので、「もしやこの流れで…?」と思うのですが、例によってそうはなりません(笑)。

 

キスシーン⑦:『ひだまりが聴こえる』ー春夏秋冬ー1巻 「終わらない夏」

こちらは番外編です。

「太一からキスしてくれないの?」という航平に、動揺しながらも唇を重ねる太一。

その直後に、お約束のジャマが入ります(笑)。

2人のわちゃわちゃを見るならこちらから。

 

キスシーン⑧:『ひだまりが聴こえる』ー春夏秋冬ー2巻 第8話

就活後の飲み会のあと、航平は仕事終わりの太一を待ち伏せます。

酔っ払って太一にじゃれる航平は、なんと太一に路チュー!

しかし、このときのキスが後々のトラブルにつながりそうな予感を残すのですが、それはまた別のお話です。

キスシーン以外にも目が離せない展開が盛りだくさんの二人を見るなら、電子書籍がおすすめです。

 

キスシーン⑨:『ひだまりが聴こえる』ー春夏秋冬ー3巻 第11話

遊園地デートのあと、太一を自宅まで送り届ける航平。

インターンでしばらく会えなくなるからと、離れがたくて別れ際にキス。

そしてここからは航平のインターンがメインストーリーとなります。

10年以上続く作品ですが、キスシーンが10にも満たないことに驚きです。

でも、気持ちの面ではお互いがかけがえのない相手になりつつあることが伝わってきて、見守らずにはいられない二人です。

そんな二人を見るなら電子書籍がおすすめです。

 

まとめ

この記事では、『ひだまりが聴こえる』の原作にラブシーンはあるのか、キスシーンは何巻何話かについてお伝えしました。

ラブシーンは今のところありませんが、今後の展開次第といったところでしょうか。

キスシーンが何巻の何話にあるのかについては、今後の新巻が発売されるたびに追記していきます!

映画化に続き、ドラマ化も期待されている『ひだまりが聴こえる』。

航平と太一がお互いを想い合う姿に心があたたまる、すばらしい作品です。

未読の方は、ぜひこの機会に読んでみていただけたらうれしいです!

タイトルとURLをコピーしました