都内でも指折りのおしゃれタウンといえば、自由が丘ですよね。
かわいい雑貨屋さんやスイーツの名店が多く、おしゃれなカフェも充実しているので、住みたい街ランキングでは、いつも上位にいる人気のエリアです。
私は自由が丘のヘアサロンを利用しているので、サロン帰りにいつもカフェで一息ついてから帰宅するのが定番コースになっています。
今回は、そんな自由が丘でゆっくり過ごせるカフェを4つご紹介します!
自由が丘でゆっくり過ごせるおすすめのカフェ
自由が丘駅は、東急東横線と東急大井町線が交差しています。
センスの良さを感じるお店が立ち並んでいて、ぶらっと街歩きをするのも楽しいエリア。
街歩きに疲れたら、休憩がてらお茶したくなりますよね。
そんなときにゆっくり過ごせる、私のお気に入りカフェを紹介します!
Cafe Lisette(カフェ リゼッタ) 自由が丘店
熊野神社の参道のすぐ横にある、ひっそりとした隠れ家のようなカフェ。
ここは、友人と街歩きをしていて偶然見つけたカフェなんです。
神社の静けさを感じながら歩いていたら、急に目の前にカフェが現れたので、「せっかくだし入ってみよう!」となりました。
アパレルショップが併設されていて、ヨーロッパを思わせる雰囲気のステキなお店です。
店内にはスイーツがショーケースに並んでいて、どれもこれも美味しそう☆
こちらにはグルテンフリーのケーキがあるので、「ダイエット中だけど甘いものが食べたい!」という方にもおすすめ。
スコーンやフィナンシェの焼き菓子もあって、ちょっとした手土産としても喜ばれそうでした。
路地裏で人通りが少なく落ち着いた雰囲気なので、まったり読書をしたり、ぼんやり考え事をするのにもおすすめのカフェです。
おすすめメニューは?
私のおすすめは、どこか懐かしさを感じる「プリンアラモード」。
まずその見た目のかわいさにロックオンです。
すこし固めで高さのあるプリンは、口に入れると素朴な甘さがふんわり広がって幸せな気分に♪
季節でフルーツが変わるので、そのたびに楽しめる一品です。
シーズンごとのフルーツを使った限定メニューもあるので、「今しか食べられないものを!」という方は事前にホームページで確認しておくといいですよ。
Cafe Lisette(カフェ リゼッタ) 自由が丘の場所は?
自由が丘駅の正面口から徒歩7分。
営業時間は、平日が12時~18時、土日祝日は11時~18時で、ラストオーダーは17時30分と早めです。
月曜・火曜が定休日ですが、不定休なので、ホームページで確認しておくと安心です。
東京自由が丘 モンブラン
元祖 和製モンブランが食べられる、自由が丘で最古の老舗洋菓子店。
昭和8(1933)年、目黒区碑文谷にオープンしましたが、昭和20(1945)年6月に強制疎開で閉店。
同年10月に自由が丘でオープンし、現在に至るという歴史あるお店です。
現在は、自由が丘駅前の再開発により、仮店舗で営業中です。
かつての店内には、壁に東郷青児の女性画が描かれていて、思わず見入ってしまう美しさ。
お店のティールームでいただくと、昭和にタイムスリップしたかのような雰囲気を味わえました。
仮店舗はティールームがなく残念ですが、ケーキを作る職人さんをライブ感覚で見られます。
店名にもなっているモンブランを日本で最初に作って販売したことでも知られていて、今でも当時と変わらない製法なんだそうです。
4年ほど仮店舗で営業するそうですので、新店舗オープンを楽しみにしつつ、老舗の味をこれからもおいしくいただきたいと思います。
おすすめメニューは?
ぜひ食べてほしいのは、店名にもなっているモンブランです。
子供のころに食べたモンブランを思い出す、昔ながらの懐かしい味がします。
渋皮を使わないので、キレイなゴールドのマロンクリームが口の中に広がると、幸せな気持ちになります。
今どきのおしゃれなケーキとは違うけど、私は大好きな味です。
そしてもうひとつ、栗のロールケーキも絶品!
こちらもぜひ食べてみてくださいね。
東京自由が丘 モンブランの場所は?
※こちらは現在営業中の仮店舗の地図です。
営業時間は10時~18時。
定休日は火曜日です。
クレジットカード、電子マネーどちらも利用できます。
ほかとは違う?ちょっと個性的なおすすめカフェ
たくさんのカフェが立ち並ぶ自由が丘。
正統派もあれば、ちょっと個性的なカフェもあります。
個性的ななかから、おすすめを2つご紹介します。
古桑庵
自由が丘の駅から少し歩いたところにある古民家カフェ。
ここは本当に東京なの?と思うほど、静かで落ち着いた空間が広がっています。
美しい庭園を通ってお店に向かうのですが、ぜひ飛び石に注目を。
なんと、石臼なんです!!
都会の真ん中にこんな美しい庭園があるのにびっくり。
秋は紅葉がキレイなので、お庭をながめているだけでも癒されますよ。
店内は畳のお座敷なので、靴を脱いでも大丈夫な足元で行きましょう。
都会の喧騒から離れた空間で、ぜひ癒されてくださいね。
おすすめメニューは?
メニューは全般和のテイストですが、私のおすすめは「古桑庵風 抹茶白玉ぜんざい」。
抹茶とあんこの組み合わせはもう優勝ですよね!
口直しに昆布がついているので、甘い→しょっぱいのループにハマります。
夏季限定のかき氷もおいしいですよ。
古桑庵の場所は?
自由が丘駅の正面出口から徒歩5分くらいの場所にあります。
定休日は毎週水曜日。
営業時間は11時~18時30分までですが、平日は12時オープンなのでお間違いなく。
クレジットカード、電子マネーも利用できます。
花きゃべつ
こちらはパンケーキ専門店。
とはいっても、甘いデザート系だけじゃないんです。
ベーコンと目玉焼きがのったベーコンエッグ、なかなか食べられないドイツの卵料理が食べられるジャーマンなど、お食事系のメニューも充実。
キッズメニューもあるので、お子さんと一緒に来るお客さんも多いです。
他のお店では味わえないような、バラエティ豊かなパンケーキが楽しめますよ。
パンケーキ以外にはパフェもありますし、オムライスやサラダ、スープなどもあるので、ランチやディナーにもおすすめです。
9時半から営業しているので、早起きした休日には花きゃべつでモーニングを食べて、自由が丘をのんびり散策するのもいいですね。
おすすめメニューは?
甘い系のパンケーキもおいしいですが、私のおすすめは食事系。
ほんのり甘くてもちもちした生地と塩味の組み合わせが絶妙なんです。
その中でも、ぜひ食べてほしいのがクロックムッシュ。
パンケーキの間にハムとチーズが挟まっているんですが、とろ~っと溶けたチーズがたまりません!
チーズ好きなら絶対気に入ると思います。
花きゃべつの場所は?
自由が丘南口から徒歩3分ほど。
営業時間は9時30分~20時で、ラストオーダーは19時30分です。
お店の入客状況によっては、19時前後で早めに閉めることがあるそうなので、18時以降の来店は予約をおすすめします。
基本は年中無休ですが、1月1日はお休みです。
年末年始は営業時間に変更があるそうなので、公式ホームページで確認してみてくださいね。
現金決済のみなので、電子マネーユーザーやカードオンリーの方はご注意を。
まとめ
今回は、自由が丘でゆっくり過ごせるおすすめのカフェをご紹介しました!
おしゃれなお店がたくさんあるエリアで、新しいお店もどんどん増えていきますが、昔から変わらないお店もまた魅力です。
ほかでは見かけない文房具が並ぶお店や、ステキな食器を取りそろえたお店、おしゃれなアイテムがたくさんのインテリアショップなど、1日いても見どころがたくさんある自由が丘。
だからこそ、ちょっと休憩したくなった時に、とっておきのお店があると街歩きがもっともっと楽しくなりますよ。
今回ご紹介したお店以外にも、まだまだおすすめのお店がたくさんあります!
興味のある方は、ぜひ行ってみてくださいね☆